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【レビュー】『ワンダと巨像』クリアレビュー!切なさが詰め込まれた青年の物語…

 

でぃーご
でぃーご
どうも、でぃーご(@games_de_go)です

 

3月のフリープレイタイトルに『ワンダと巨像』が登場しました。

本作は2005年にPS2にて発売。

発売後から人気が衰えず、PS3へ移植され更にはPS4にも登場するほど。

フリープレイタイトルとして登場し、早速プレイしてクリアしましたが想像以上の作品でした!

今回は『ワンダと巨像』のクリアレビューとエンディングの考察をお届けしたいと思います。

『ワンダと巨像』ストーリー

「古の地」にある祠に少女を抱きかかえた一人の青年が訪れます。

彼が物語の主人公、「ワンダ」です。ワンダに抱えられていた少女は「モノ」。

モノは呪われし運命により生贄にされて魂を失っており、ワンダはモノの魂を取り戻そうとこの祠を訪れました。

この祠では、天の声が聞こえてきます。

天の声は「ドルミン」と名乗り、モノの魂を取り戻す方法を教えてくれます。

 

『古の地に存在する16体の巨像を倒すこと』

 

ワンダは愛馬の「アグロ」と16体の巨像を倒すため「古の地」を駆け巡ります。

巨像はどういった存在なのか、ドルミンとは何者なのか、モノの魂は戻ってくるのか。

謎が多いなか、ワンダの物語は始まります。

 

『ワンダと巨像』プレイレビュー

目の前に広がるワンダの世界

ワンダと巨像の舞台は広大な「古の地」。

基本的にこの1枚のマップをずっと駆け回ることになります。

たった1枚のマップをずっと駆け回ると飽きが来るのではと思う方も居るかもしれませんがご安心を。

この古の地は場所によって地形や風景が大きく変化します。

森、砂漠、古代遺跡、湖など様々な場所を駆け巡るのでプレイヤーを飽きさせることがありません。

むしろリアリティがあり、すべての場所で映えるスクショを撮ることが出来るので、ストーリーを進めずスクショばかり撮るプレイヤーもいるのではないでしょうか。

さらに各場所にはワンダを強化してくれる「果物」や「トカゲ」が存在します。

ただ目的地に行くのではなく、こういった寄り道要素もあるのが飽きさせないポイントでもあります。

愛馬のアグロと一緒にフィールドを走り回るだけでも楽しい、それが強みですね。

握力が大きなカギとなる

本作は様々な技や攻撃を繰り広げる複雑なアクションはありません。

では一体なにがカギとなるのでしょうか。

それは、『握力』です。

本作のアクションはとにかく「掴む」。

崖や木の枝、そして巨像。

掴む、掴む、掴む、掴む、掴む。

 

でぃーご
でぃーご
ファンからは「握力ゲー」とも呼ばれているらしいです(笑)

 

そんなワンダの握力には「握力ゲージ」があります。

握力ゲージとは物を掴むためのゲージで、しがみついたり崖を掴んでいたりすると徐々に減少していきます。

このゲージは巨像と戦う際に、非常に重要なゲージになるので意識しておきましょう。

ちなみにこの握力ゲージをアップさせる方法は二通りあります。

・巨像を倒す。

・各地にある「果物」や「トカゲ」を入手する。

 

でぃーご
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握力ゲージをアップしておくと巨像と戦う時に凄く有利になるからゲットしておこう!

 

不気味な巨像

『ワンダと巨像』には16体の巨像が存在します。

巨像はそれぞれ姿が違い、どの巨像も不気味な雰囲気で圧倒される勢い。

巨人の姿をした巨像もいれば湖にいる巨像も、さらには空を飛ぶ巨像も存在します。

登場シーンを見るとプレイヤーに「こんな奴に勝てるのか?」「どうやって倒すんだ?」など様々な感情を引き出す巨像のデザインは本当に素晴らしいと思うので注目してみてくだい!

 

でぃーご
でぃーご
巨像の不気味な雰囲気は本当に圧倒されました!

 

あらゆる物と知恵を使う大迫力バトル

巨像との戦闘ではアクションバトルというより頭脳バトルと言っていも過言ではないでしょう。

巨像には弱点が存在しており、巨像によって弱点の場所も違います。

頭のてっぺんが弱点の像もいれば、お腹が弱点の巨像も。

この弱点を攻撃する為、戦闘が始まったらまずは弱点探しから始まります。

しかし弱点が見つからない事や見つけたけどそこまで行くことが出来ない場面もあるでしょう。

 

ここからが非常に面白いところ!

 

周りにある瓦礫や建物など、ありとあらゆるものが巨像の弱点を見るけるヒントになります。

地面に敷いてあるコンクリートを利用したり、わざと壁を壊させたりなど。

戦ってる巨像と周りにあるものを見てどのように戦えばよいか、これが結構難しく面白い要素となっています。

 

でぃーご
でぃーご
時間がたつとドルミンからヒントを貰えるので分からない時はヒントを聞こう!

 

謎が多すぎる先が見えないストーリー

『一人の青年が少女の魂を救うべく16体の巨像を倒す物語』

目的がシンプルなので戸惑うことなくワンダの世界に入ることが出来ました。

シンプルなのに謎が多いことから、先のストーリーが気になってしまうのも大きなポイント。

 

でぃーご
でぃーご
巨像を倒していくほどラストが気になっていく…

 

また巨像の数が16体というのも本当に丁度いい数だと思います!

25体だと少し多くて作業になりそうな感じがし、10体だとボリューム不足に仕上がってしまう。

16体だと飽きもせず丁度熱中している時にエンディングを迎えるような、そんな数だと思えました。

なのでエンディングを迎えた時も、気持ちよく「楽しかった!!」といえる満足度が高いゲームだと思います!

 

馬の操作に難あり

愛馬「アグロ」に乗っている時の操作が難しいです。

走るためのボタン操作に加えカメラワークも動かさなければいけない為、アグロに乗った巨像戦などは少し酔うこともあるかもしれません。

慣れるまで時間がかかるし、慣れる前にクリアしてしまうかもしれません(笑)

 

「最後の一撃は、せつない。」

キャッチコピーである「最後の一撃は、せつない。」

僕のこのキャッチコピーのとらえ方を今から伝えたいと思いますが、ここから先はネタバレになるので、注意してください。

僕なりの「最後の一撃は、せつない。」

先ほども書きましたがこのキャッチコピーのとらえ方は人それぞれだと思います。

多くの方は巨像を倒すときの「最後の一撃は、せつない」と捉える方が多いと思います。

僕もその一人でした。

巨像を倒すときの最後の一撃は命を終わらせる感じがして本当にせつなかったです。

けどエンディングを見てクリアしてとらえ方が変わりました。

 

でぃーご
でぃーご
ここからエンディングの話をするよ!!

 

ラストになると呪術師のような人たちがワンダのいる祠に到着します。

そして15体ある偶像が壊れているのを目撃すると焦りだし、ついに16体目の偶像が壊れ目の前にワンダが現れます。

しかしワンダの姿は今まで倒てきた巨像みたくなっており、黒い鎧をどんどん巻き付け巨大化していき、ワンダは言います。

 

「我が名はドルミン 戦士の身体を借り今ここに蘇らん」

 

ドルミンは16体の巨像に封印されており、封印を解くべくワンダを利用していたという訳です。

プレイヤーはドルミンと化したワンダを操作し呪術師の人たちに襲いかかります。

しかしドルミンの攻撃から逃げ切った人たちはまたドルミンを封印するために、攻撃を仕掛けます。

その攻撃でワンダの体からドルミンはみるみる離れていき、また人間の形に戻るが封印の攻撃は止まらずどんどん引きずり込まれます。

ここで引きずり込まれるワンダを操作し、抵抗してモノが居る祭壇に向かうことが出来るのですが、攻撃が強く最終的には封印されてしまいます。

 

このシーンが僕が感じた「最後の一撃は、せつない」です。

 

というのも『ワンダと巨像』にある最後の攻撃シーンってこの封印攻撃なんですよね。

体はドルミンに乗っ取られてもワンダの意識や視界には「モノ」が必ずいます。

封印される時も必死にもがいて「モノ」へ近づこうとするシーンは本当に「せつなかった」

 

でぃーご
でぃーご
僕的にこの「最後の一撃は、せつない」は予想以上にせつな過ぎました…

 

おわりに

『ワンダと巨像』クリアレビューいかがでしたでしょうか。

本当に印象に残るゲームでした!

色々感じ取れるゲームになってるので未プレイの方などは是非プレイしてみてください!

以上、でぃーご(@games_de_go)でした。

 

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